MKP-QBシリーズ
モデル |
450-1100V / 80-3000uF
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パラメータ
| Imax=150A(10Khz) | AEC-Q200 |
Ls ≤ 10nH (1MHz) | IEC61071:2017 | |||
-40〜105℃ |
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特徴 |
高リップル電流能力、高耐電圧能力 | |||
コンパクトサイズ、低 ESL。 | ||||
自己修復機能を備えた安全フィルム設計。 | ||||
アプリケーション |
DCフィルター回路。 | |||
電気自動車およびハイブリッド乗用車。 |
コンデンサの充電と放電
ストレージ環境の要件
● 湿気、ほこり、酸などはコンデンサの電極に劣化の影響を与えるので注意が必要です。
● 特に高温多湿の場所は避け、保管温度は 35℃、湿度は 80%RH を超えないようにしてください。また、水の浸入や損傷を防ぐため、コンデンサは水や湿気に直接さらさないでください。
● 水分の侵入やコンデンサへの損傷を防ぐため、水や湿気に直接さらさないでください。
● 急激な温度変化、直射日光、腐食性ガスを避けてください。
● 1年以上保管したコンデンサについては、再度使用する前にコンデンサの電気的性能を確認してください。
フィルムの振動によるハミング音
●コンデンサのハミング音は、2つの反対の電極のクーロン力によって引き起こされるコンデンサフィルムの振動によるものです。
● コンデンサを通過する電圧波形と周波数の歪みが深刻であればあるほど、生成されるハミング音は大きくなります。しかし、このハミング音。
● ハミング音はコンデンサに損傷を与えることはありません。
●コンデンサは、過電圧、過電流、異常高温、寿命などにより絶縁が損なわれることがありますので、運転中に発煙、発火などが発生した場合は、直ちにコンデンサを外してください。
● コンデンサの動作中に煙や火災が発生した場合は、事故を防ぐためにすぐに電源を切ってください。